旭沢橋梁
旭沢橋梁は大夕張鉄道線の鹿島延長に伴い、1929(昭和2)年に架けられたトラストガーダー(構桁)の鉄道橋です。
当時、南部地区にあった大夕張炭鉱が地質条件の悪化により、北部鉱区開発拠点の鹿島地区に移転しました。同時に南部から鹿島まで鉄道線の延長が行われました。この間には8本の鉄道橋が架けられ、旭沢橋梁は5号鉄橋と呼ばれています。
2012(平成24)年に「夕張シューパロダム湖周辺の橋梁群とその景観」として夕張市の文化財指定となりましたが、2015(平成27)年にシューパロダムが完成するとともに水没しました。しかし渇水時には時折その姿が見られることがあります。
住所 | 北海道夕張市鹿島明石町 |
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お問合せ先 | 夕張市地域振興課商工観光係 TEL:0123-52-3128 |
マップコード | 700 537 442*11 |